04

行かなければ良かったのか

行ったほうが良かったのか

 

それは…

彼女自身にも分からない

~危険要注意な保健室へようこそ~

ガラガラ

っと恋が扉を開けた。

そこには…探している人物

神崎 劉が居た。

「おや桜井さん

どうしたんですか?(ニコ」

いつものなんともまぁ~言いがたい…

営業スマイルか?!!

否…職業スマイルか…(汗)

恋はそんなこと気にも留めずに言い放った。

 

「その気色悪い笑みを

今すぐ消さないと殺るぞ(やるぞ)(ニコ」

 

神崎は

「はぁ…まったく貴方って人は…

レディーなのですから」

っとため息をつきながら話した。

なんて…仮面をかぶっている恋が

よく笑っていると分かったものだと私は思う。

 

「ところで桜井さん…

一体何の用でしょうか?」

「いえ…

ちょっと中等部へ参ろうかと思いまして(ニコ」

神崎に負けじと笑顔を振りまく。

無論神崎は恋のギクシャクした笑顔を見て

こちらもギクシャクした笑いを貰いそうになっているご様子で…

 

「そうですか

なら…そのカッコウならまずいでしょうし…」

っと相変わらず自分のペースを崩すまいと対抗する劉。

 

どうしてそこで対抗するのかも不思議である(藁)

 

「は?(汗)」

「ですから

その格好だと

中等部へは行きにくいでしょう?」

「あ…」

確かにそうだといわれて気付いた恋。

 

確かに、中等部と高等部の制服はかなり違う。

セーラー服かブレザーかで明らかに違いは分かる。

 

「ということで…

此れを着てくださいw」

「は?」

神崎が目の前にだしたのは、

何故か…

中等部の男子の制服。

「何故貴方のようなお方が

こんな気色の悪い趣味をお持ちd「趣味じゃありませんよ(ニコ」

「じゃ・・なんでしょうか?

この気色の悪いものh「つべこべ言わずさっさと来てくださいよ(ニコ」

笑顔を崩さない劉だが、

恋は劉の後ろにある渦巻く威圧に後押しされながらしぶしぶ着替える。

 

「まったく…

どうして僕がこんな男の格好なんて」

な~んてほざきながらも着替える恋。

 

「いいじゃないですか…

貴方は男装もお似合いになるんですから」

なんていいながら、

ちゃっかり中に入ってくる劉。

「ちょ…いきなり入ってくるな!!

変態!セクハラ教師!!」

「変態って…

ちなみに教師じゃなく医師ですww」

「教師も医師もあまりかわりませんわ」

「そうですか?(ニコ」

「えぇ…そうですわ(ニコ」

お互い何故か笑顔の対抗。

なんてしているうちに、

劉が恋の下着のホックをはずす。

「な・・ちょ!!」

ベットにうつぶせになり、

シャツは腕を通してきている途中なのか…

それとも神崎にたくし上げられたのか、

とにかくまぁ~

この光景はなんとも言いがたい光景である。

 

「おい貴様!!」

「それが本来の君か…」

ゾク

恋は背筋が凍る感覚を覚えた。

日ごろ笑顔な神崎の鋭い真剣な眼差しを背で受けているだけで、

この有様だという。

神崎は恋の背中を舌で

ツゥーっと

舐める

「やぁ…!!」

解かれた髪は少々乱れる。

神崎の恋の手を押さえる手とは又別に

あいたもう片方の手で、

恋の胸へと手をあてがう

「やめ…」

少々涙目な恋は

じゃっかん息が乱れる。

 

って…学校でそんな事をするな!!

っと誰かと目に入るものもおらず…

 

「貴方は本当に女の子なんですね(クス」

「どういう…意味だ・・・!!?」

「どんなに男混ざりな言葉を使っても、

所詮は男に上から乗られたら終わりですよ」

「んな!!…」

徐々に頬を赤らめる恋とは裏腹に

恋の反応を楽しむ神崎。

 

「いい加減に…」

「やめますよ(ニコ」

恋はあまりの神埼の返答に

 

え?

っと耳を疑った。

 

っと同時に、

恋の胸にはサラシが巻かれていた。

「ふぅ…

まったく

貴方って人は…

手がかかりますねぇ~」

「あんた…いつの間に…」

劉の手際のよさに驚いた恋は…

じゃなくて…(汗)

いつの間にしたのかといっただけだ…

っと管理人に突っ込みを入れてくる恋。

まぁ、それはさて置き、話を戻そう。

「いつの間にって・・

無論…決まってるじゃないですか(ニコ

桜井さんがあさはかな抵抗をしている間ですよw

まったくもって大変でしたよ

どうやったら抵抗されずに巻けるかと思うと…

自分でも寿命を縮めた行為をよくやれたと感心します」

 

なんて笑顔で言う神崎をよそに

内心…怒りをふつふつと溜め込んでいた恋だった。

着替え終わった恋に神崎はこう付け足した。

「あぁ~桜井さん

髪は…結ばないでくださいね(ニコ」

「何故だ?」

「男の子に見せるためですww」

「は?」

何を言い出すのかこの男は…

髪を結ぶなだなんて…

第一君は髪の毛を結っていないが

男の癖に女にしか見えないんだ。

君の常識というか・・

観点がはずれているのでは?

っと思った。

「でしたら…鬘(かつら)かぶりますか?(ニコ」

「いえ…結構です」

そういって去っていった恋だった。

 

そのころ、神崎は1人不適な笑みを浮かべていた。

 

「はぁ…まったくあの医師は

よく分からん(汗)」

なんていいながら、髪を結っている恋。

そんなこんなしていると、

三限目の予鈴がなる五分前。

 

凛は次の授業は…たしか

体育だったような…

そういえばこっちの3限目は…

英語か…

「面倒…

早く行って終わらせないとな…」

そういって凛の元へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

のが…

間違いだったのだろうか…

この後僕は凛のクラスに行ったことに後悔した。