04

少しずつ

少しずつ…

ゆっくりと

音を立てて回りだした序曲

ラン ランランラン ラン

ラン ララララ ラン

ラン ランララランランラン

ラン ランランラン~♪

 

キィー…キィー

っとまわす時になるのであろう、

木と木とがこすれあうのか…重なりあってなる音か…

 

~捕まえた!!?

     否捕まった?!!~

 

「凛

次は体育だよ」

「はぁ~い○□○lll」

半分魂の抜けた状態の凛を連れて行こうとする静榎。

その時、

凛の教室のドアが、

ガラガラ

っと音を立てて開いた。

 

ドアの人物に皆は硬直…。

 

 

ふと、静榎が、凛に耳打ちした。

「凛…あの人誰か分かる?」

「え…あぁ…

あの人?」

っと静榎に声をかけられ我に返った。

 

が…

何故彼女がここにいるのだろうかと不思議でならない凛。

 

けれども、自然と向こうから口を開き、声をかけられると自分の口が動くもの…。

 

「凛」

 

凛と呼ばれ、皆は、凛を見て

 

「「「えぇ~~~~~~~~~~~~~!!」」」

っと何故か言う。

理由は簡単、

貴方は一体いつの間に

あんな綺麗な人を見つけていたんですか?っと・・・

な~んて…

皆知ってる、桜井 会長を。

けれども、どうしてじきじきにおいでになられたのかはいまだに分かっていない。

無論…姉妹だということも…誰も知らない。

 

それこそ知ってしまったら、

凛と恋は比べられるだろう。

おろか…

恋ファンより、厚い恨みを買うだろう。

なんて…そんなのは恋と桂が守ってくれるから大丈夫なんだが(汗)

 

そうしているうちに、彼女は

もう一度名を呼んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凛

聞こえて…いるのかしら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「恋…さ…ま…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋様と呼ばれた彼女…。

無論、皆は何がなんだか分からない。

姉妹でもないはずのお方が、何故彼女に会いに来たのかとなる。

が、とある人物は、恋に謝りに言った。

 

さて、それは何故?

Ⅰ 馬鹿だけど言い奴だと何故か凛が説教をくらうと思ったから

Ⅱ 生徒会に入れに来たと思い、やめたほうが言いと恋に言うため

Ⅲ いくら馬鹿でも根は言い奴だからここを辞めさせないでほしいというため

 

答えは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも(藁

けど、一番目がどちらかというと明確な答えかしら?

まぁ…この子には明確な答えすらないけれど(汗)

 

なんて、色々と私が話しているうちに、

恋は生徒との会話を終えた。

凛は少々ふてくされているけれど(汗)

 

「さぁ…

凛…行きますよ」

「行くって…どこにですかぁ?

恋様?」

「どこに…って…

とある人物の元によ」

あまり声の聞こえないように凛の耳元で話す恋。

そんな光景を皆は赤面しながら見ている。

 

なぜなら…

恋は何故か

男子の制服を着ているからだ。

 

凛は

「何故男の子の格好しているんですか?」

っというと・・・

「とある人物からの罰ゲームさ」

っとだけ言った。

 

そう…

彼からの罰ゲーム

まぁ…恋のことだからあとでどうにかするだろうが。

 

そうこうしているうちに、凛は恋に手をひっぱられ、教室を出て行った。

けれどもそこで問題が1つ発生。

 

さて、

凛は恋に何故だか理由も聞かされず…いや、一応は軽くとある人物に会いに行くためと話したけど…(汗)

まぁ、それはさておき、

いきなり現れ、連れ去られてしまいました。

俗にいう拉致?(馬鹿だ…お前、本物の馬鹿だ…)

さて、彼女におきた問題とは?

 

Ⅰ授業に関して

Ⅱ授業に関して

Ⅲ授業に関して…

 

 

さて、答えはどれ?

なんて・・そんなの決まってるでしょw

「授業はどうしたら良いんですか~?!!恋様!!○□○lll」

「さぁ…」

「さぁ…って…」

なんてのんきなお方なのだろうか…;_;

凛は恋ののんきさに泣けてきた。

「ところで…

いつまで男性の格好を?」

「あぁ…そうだったな。

いい加減に脱がないと…

どこか良い場所はないかなぁ~…」

っと着替える場所を探す恋に、

凛はやっぱりそのままでいてくださいといった。

 

無論、恋から帰ってくるのは…

「へんなやつ」っと笑われるのだが。

 

そんな会話をしながら、廊下を歩く二人は、まさしく絵になる

美男美女のカップルのようで…

行きかう人々はきっとカップルと思うだろう。

無論…

恋と凛を知らない人物は。

 

なんて、楽しい会話をしていると

ホラ又…

 

聞こえてきた

 

ゆっくりと足音を立てて。

 

コツ

コツ

コツ

コツ

 

魔の足音は遠くからゆっくりとゆっくりと

足音を立て…

闇という影を背負い

まといながら近づいてくる。